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ボーリングでフックボールを投げるわけ

プロボーラーは第一投目は皆フックボールを投げます。
中にはプロでもストレートボーラーがいますが、非常に少数です。

どうして、フックボールを投げるのか・・・。
それは、ストライクを取るためです。

みなさん、ボーリングをしたときに勢い良く投げて1番ピンにヒットして
ピンがものすごい勢いではじけ散ったのに、右端の一番奥に1本だけ
ピンが残る残り方を経験したことがありませんか?

右端の一番奥のピンを10番ピンと言います。
せっかくストライクコースにボールが入ったのに、なぜかこの10番ピンは
しょっちゅう残ります。

実は、この10番ピンが曲者なんです。
この10番ピンを確実に倒すには、ポケットと呼ばれるところに3度~6度
の入射角度で投げたボールが入らなければいけません。
これは、ピンアクションが起きる原理がありピン同士のぶつかり合う角度が
影響しているからです。
10番ピンが残ることをタップしたと言います。

プロはストライク以外は皆ミス投球というレベルで勝負をしています。
プロでなくても、アマチュアでもスポーツボーリングをしている人たちは
全員がストライク以外は、ミス投球という意識です。

こんなレベルでボーリングをしていますので、10番ピンタップは痛いミス
なんです。

そのために、タップを極力なくするためにポケットに3~6度の入射角度を
得ることが出来るフックボール(曲がるボール)を投げるわけです。

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